編入学のメリット・デメリット
2016/05/31
編入学は、
確かにメリットもありますが、
当然、
デメリットもあります。
また、
試験を受けるからには、
様々なリスクもあります。
従って、
編入するには相当の覚悟がいるため、
その辺をじっくり考えて決断して下さい。
編入学のメリット
1.試験は国公立大学でも私立大学でも、
日程が重なっていない限り、
何校でも受けることができます。
2.現在の大学、
もしくは過去の学校の成績は、
編入学試験ではあまり関係しません。
3.大学入試の一般試験よりも編入学試験の方が、
教科は少ない場合が多いです。
4.編入した場合、
異なる学部・学科出身でも、
大体、三年生(三回生)から学び直すことができます。
5.編入した場合、
希望した設備や環境、
そしてその専門家(教授)から学べたり、
研究できたりします。
6.編入した場合、
新しい大学での人達と知り合うことができます。
7.就職活動をする場合、
大学のランクが上がれば、
最終学歴で足切されることが少なくなります。
etc.…。
編入学のデメリット
1.編入学試験を受ける場合、
募集要項で定められた数以上の単位を取る必要があります。
そのため、
卒業していない場合、
現在通っている大学や学校を疎かにできません。
2.編入学試験を受ける場合、
日々の勉強や本番の試験で、
体力的、金銭的、心理的にも、
負担が掛かります。
3.編入した場合、
編入先の大学による単位読替処理において、
保持する単位が少なくなることが多いため、
単位を取り直さなければなりません。
従って、
3年生(3回生)から忙しくなります。
3.1年生(1回生)、2年生(2回生)の間に取らないといけない必修科目が重なるなど、
大学によっては、
物理的に2年で卒業できない場合もあります。
4.大学によっては、
研究室を自由に選べない場合があります(内部生優先)。
5.研究室に入った場合でも、
編入生は忙しいを理由に、
自分のやりたい研究を教授からさせてもらえない場合があります。
6.実力無く編入学で入ってきた場合、
内部生や大学教授に、
冷たく扱われる場合があります。
7.編入した場合、
大学のことを1から知る必要があり、
さらに友達を作り直さなければなりません。
8.学部卒で就職する場合、
卒論の作成時間と、
就職活動する時間を上手く調整しなければなりません。
etc.…。
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