面接、口頭試問・口述試験で聞かれることは？

I’veが編入学試験を受けてきて、

聞かれたことを箇条書きしてみます。

基本的に聞かれた内容は、

どこの大学でも、

同じような内容でした。

特に志望動機書や志望理由書で書いたことを、

中心に聞かれます。

内容は深く、浅くと大学によって異なりますが、

当然、生物や専門知識に関することも、

聞かれます。

これも他人の体験談が参考になりますので、

参照していただければ、

幸いです。

面接、口頭試問・口述試験のポイントは、

上手く話せなくても良いので、

ゆっくり自信を持って、

編入したい熱意を見せましょう。

＜共通内容＞

■なぜこの大学に編入しようと思いましたか？

■なぜ○○学部のこの学科に編入しようと思いましたか？

■現在の大学もしくは学校ではどんなことを学んでいますか？

■現在、研究室に入っていますか？　また、それは何を研究してますか？

■将来は何をしたいですか？　詳しく教えて下さい。

■この学科の研究室は、調べましたか？

■今日のテストはできましたか？

■英語は得意ですか？

■生物は得意ですか？

■あなたの長所は何ですか？

■現在の大学、もしくは学校の成績があまり良くないようですが、なぜですか？

■もし編入すると単位の都合上、二年で卒業できないかもかもしれませんが、構わないですか？

■etc.

＜専門知識＞

■生体内でたんぱく質のものは何ですか？

■生体内での酵素の働きを教えて下さい。

■etc.

＜圧迫型の面接、口頭試問・口述試験＞

普通の面接、口頭試問・口述試験は、

自分1人に対して、

教授たちが少数名で和やかに行われます。

しかし、圧迫型の場合、

自分1人に対して教授たちがコの字型に部屋を囲み、

大多数で行われます。

もうこの時点で、

人数のプレッシャーがあります。

圧迫型とは、

受験者に対して、

わざと意地悪な、

もしくは威圧的な内容の質問や反論をし、

これに対する応答・対応を評価する試験のことです。

厳しいことを次々言われて、

編入したく無くなる、

この大学に入学したく無くなる気分にさせられます。

例えば、

次のようなことを言われます。

「その研究はみんな結構やってて、全く新規性は無いよ。」

「そんな動機で編入するなら、今の大学にいた方が幸せじゃないの？」

「ウチの研究室もろくに調べないで、よく編入できるね？」

否定され続けたり、

回答に窮する質問が続きます。

ここでは怯えず、キレず、我慢して、

編入したい熱意を見せましょう。

教授たちは、

受験生の編入したい熱意と意志が、

見たいのです。

大勢で囲むパターンの場合、

よくよく全員の教授たちを見てみると、

質問しているのは特定の教授たちだけで、

他の教授たちは、

話していたり遊んでいたりしています。

緊張するものなので仕方ないですが、

できるだけ冷静になって対応しましょう。