大学院から現在まで
2016/05/31
大学院は、
就職活動のことも考慮し、
都会で地元の大阪に、
戻ってきました。
学部時代においては、
研究資金があまり無い研究室だったため、
やりたい研究があっても実際できませんでした。
そのため、
なるべくお金が掛からない方法を取るしかなく、
そのせいで結果が出したくても、
出せないことがあり、
学生にとっては厳しいなと感じました。
その経験から、
資金力がある研究室、
かつ少ない努力で最大限の結果が得られるような、
研究・テーマができるところを探しました。
人間関係よりも、
研究の中身で決めてしまったので、
このチョイスは失敗でしたね。
学部時代と同じような感じで、
イネのある遺伝子の単離・同定する研究でしたが、
その研究室のポストドクターたちと、
全く反りが合わなかったです。
そのポストドクターたちは、
「大学院生はずっと研究してればいいだろ」
と強要する感じでした。
そうは言っても、
就職活動、バイト、プライベートと忙しかったため、
時間を上手く使いながら、
やり過ごしていました。
それでも何度も小言を言われた気がします。
全部スルーしてましたが…www
大学院生とポストドクターは、
全く立場が異なるんですよね。
「教授からお給料もらっているポストドクターと違って、
こっちは大学に授業料を払っている大学院生なのに、
なぜこんなにこき使われないといけないの?」
「ポストドクターは、
自分の将来が定まらないからといって、
就職の決まった学生へ嫌味ばかり…。」
「プライベートを犠牲にしてまで研究してるけど、
もしそれで成果が出なかったら、
どうするの?」
そんな疑問しか湧いてきませんでした。
そのポストドクターたちは現在、
どうなんでしょうね?
1人は新潟大学→日本工業大学の講師として引き抜かれて、
同じ研究をやっているようですが、
もう1人はどうなったか、
行方が分かりませんね。
立派な学歴を、
無駄にしてなければ良いですけど…。
まぁ、その話は置いておいて、
現在でもそうですが、
I’veはプライベート充実型(プライベートが充実しないと全体的に上手くいかない派)のため、
大学院生時代は完全にやさぐれて、
学部時代と大きく変わってしまいましたね。
結局、自分磨きのため、
中国へ2ヶ月ほどライブドアのインターンへ行ったり、
就職活動を半年ほどしてたりで、
プライベートを無理やり充実させて、
まともに研究したのは1年くらいだったと思いますwww
それでも研究については、
少ない努力で結果が出るところだったため、
運良く修了できました。
また、就職先については、
誰の恩も受けたく無かったため、
教授や学部・学科の推薦など、
使わなかったです。
自力で何十社も受けて、
一部上場企業に就職しました。
浪人、留年、編入と経験しているため、
結構、苦労しましたね。
現在、システムエンジニアとして働いています。
そして、その本業とは別に、
副業として起業をし、
次のステージで楽しく過ごしています。
ここまでの経験が、
役に立ったか分かりませんでしたが、
でも発想を変えると、
それらの経験が無いとここまで来なかったとも思えますので、
きっと役に立っているんだろうと思います。
今後の夢というか理想は、
自動収入で給料を得つつ、
好きなことをして好きなように過ごす気楽な生活です。
もしそんな生活に興味があれば、
ブログをご参照下さい。
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