編入体験談21

1、お名前またはハンドルネーム

マーガレットさん

2、受験された大学・学部・学科（合格・不合格はその後ろに○か×で、また不受験は△で表記しています。）

佐賀大学応用生物科学科×

鹿児島大学生物資源化学科○

広島大学生物生産学科○

3、編入学試験の時期

7月上旬～中旬頃

4、編入するもしくは編入された大学・学部・学科

広島大学生物生産学部生物生産学科食品科学コース

5、出身校（学校・学部・学科・専攻）と編入学試験を受験された時の学年

短大二年

6、編入しようと思った理由

短大では、

成分について学ぶ機会はあまり多くないため、

四年制大学に編入し、

植物や食品に含まれている有用成分について、

詳しく学びたいと考え、

編入学を志望するようになりました。

8、各科目の勉強方法

○英語：

先生方や編入した多くの先輩たちから、

とにかく英語は大切だと教わったので、

ひたすら英語の勉強を頑張りました。

専門の英単語を覚えるために、

自分が受験する大学以外の過去問も解きました。

英語の過去問を解くときは、

普通に解くだけではなくて、

問題とされている以外の部分の長文も全訳していました。

分からない単語を書き出し、

それをテスト直前に確認するようにしていました。

英語は、

コツコツ勉強してこそ身につく学問なので、

地道に毎日コツコツ頑張ってください。

○生化学：

専門の問題として、

鹿児島大学生物資源化学科では、

生化学の試験も行われるので、

その勉強もしました。

短大では、

全く生化学や食品系の講義がないので、

独学で1からのスタートでした。

約一か月ほど前から始めたので、

すべてを詳しく勉強することはできませんでしたが、

過去問を解き、

そこで出た問題は確実に解けるようにしました。

また、宮崎大学の応用生物科学科の編入試験にも、

生化学が出題されていたので、

受験はしませんが、

解いていました。

鹿児島大学の試験に、

宮崎大学の過去問と同様の問題が出ていたので、

自分の受ける大学以外の過去問も、

解いておくと良いと思います。

10、受験された試験の形式・内容

＜佐賀大学＞

○英語：

○面接：

面接官二人。15分程度。

志望理由や自己PRなど面接にありがちな内容を聞かれた。

○口頭試問：

面接官二人。15分程度。

特に志望理由書に書いた物質（ポリフェノール）関連を聞かれた。

＜鹿児島大学＞

○英語：

○生化学：

○面接：

面接官六人。15分程度。

ちょっと言葉が難しくて聞き返してしまったが、

すごく優しく対応してくれた。

特に志望理由書に書いた物質（ポリフェノール）関連は、

本当に詳しく聞かれた。

何に含まれる？

食べるタイミングは？

ひとかけらの含有量はどのくらい？

etc…。

＜広島大学＞

○小論文：

機能性食品の定義、

評価方法、

etc…。

○面接：

面接官三人。15分程度。にこやかな雰囲気。

食品に関して基本的な知識を問われた。

11、これから受験される人に向けてアドバイス

英語が一番重要視されていると思います。

何よりも英語を頑張って下さい。

英語の試験にしろ、

専門の試験にしろ、

過去問を解いておくことは、

必須だと思われます。

また、自分の受験する大学の過去問ばかりを解くのでなく、

他の大学の同系統の学科の過去問も解いておくと、

思わぬところで得をするかもしれません＾＾

頑張って下さい！

希望の大学に合格できることを、

心から応援しています。